夢・前世占い

ピタゴラス数秘術は、西洋諸国を中心に広まった秘術のひとつで、ピタゴラス数秘術はピタゴラス原理でも有名なピタゴラスが創始者だといわれています。数秘術のお父さんともいえるピタゴラスは、数字には意味があると信じています。このピタゴラス数秘術も、この信念に基づいて行われていて、１～９、１１、２２という数字で運勢や運命を知ることができるのです。
ピタゴラスの教えというものは、プラトンが引き継ぎ、ユダヤ教のカバラの書物によって補強、更にルネッサンス期ではこのピタゴラス数秘術がとても流行ったのです。そして、ピタゴラス数秘術はヨーロッパ全土、アメリカと人気が出て日本でもここ最近ピタゴラス数秘術をよく耳にするようになりました。
ピタゴラス数秘術は数字を基本としているのですが、ひとつひとつの数字には意味があります。たとえば、あらゆる方向に可能性を秘めている「０」、はじまりというエネルギーに満ち溢れている「１」、家族や責任を象徴している「６」、スピリチュアルな波動の「７」、広がりを象徴している「９」などです。
生年月日はもちろん、住所や、電話番号などわたしたちの生活の中にはいつも数字が付きまといます。この数字の中にはわたしたちへのメッセージが込められているのかもしれませんね。ふっと時計を見たときに表示されていた数字や、カレンダーの日付、いろんな数字があるから面白いのかもしれません。
ピタゴラス数秘術は、人間だけではなく宇宙の全ては数字に置き換えることで新しい真実が明かされるといわれています。自分自身について知ってみたいと思う方や、目的などもピタゴラス数秘術で占ってみると良いかもしれません。
ピタゴラス数秘術はインターネットでも占うことができますよ。運勢や、運命相性占いなどいろいろできます。
ピタゴラス数秘術についての書籍も多く販売されているので、ピタゴラス数秘術についてとにかく詳しく知りたいと思っている方はぜひ一度この書籍を読んでみてはいかがでしょうか。「正等ピタゴラス数秘術」という書籍は、インターネットでは少し物足りないと感じている方にも大変おすすめの書籍で、数字の持つ意味や幾何学的なこともたくさん掲載されています。
ピタゴラス数秘術は、とても奥が深いもので老若男女問わずに人気があります。占いなんて胡散臭い、なんて思わずに一度占ってみてはいかがでしょうか。数字から分かることも多いのでおすすめですよ。